感想

BODYGEEの独占販売権を取得した阿部さんに会った

BODYGEEとはスイス・シュテットレンに本拠地を置くBodygee AG社が開発した、3Dボディスキャニングシステムだ。

カタカナばっかり・・・。よくわからん・・・。
ということで、日本のショーケースに行って来た。

出迎えてくれたのは海外大学卒→戦略コンサルタント→退職後起業した若き青年実業家・阿部信太郎さん。(FIT Trading株式会社を創業)
毎日アイドルのSNS更新通知の有無で一喜一憂している私と違い、とてもキラキラした人だった・・・。

お会いした時に写真を撮り忘れたので写真をくださいと伝えると、これをくれました。
決してスイスでインタビューした訳ではありませんw

わずか1年で20カ国に広まったサービス

BODYGEEがどのくらいすごいのか、をまずは語らせてほしい。

  • わずか1年で世界20カ国に展開
  • 世界最大のフィットネス・ウェルネス見本市 FIBOでInnovation & Trend Awardを受賞(これがきっかけで、私はBODYGEEを知った。見本市での受賞はベンチャー企業にとってインパクトのあることだ)
  • たった90秒でスキャンでき、各部位の周囲、ボディライン、姿勢、体組成を示した3D模型ができる
  • 3D模型がとても精巧。スキャンした画像をクラウドにあげ、AIがその情報を解析して3D模型を作っている

と、まあこんな感じだ。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000048337.htmlより画像を引用


普段からダイエットや体を鍛えることに縁のある人なら、わずか90秒で各部位の周囲、ボディライン、姿勢、体組成を示した3D模型ができることの素晴らしさがよくわかると思う。

これだけの情報を正確に手軽に得られることは、体重しか参考値のない人が多い市場ではかなり重要な優位性になる。

体型の情報はAIが解析しており、そのAIこそがBODYGEEを開発したBodygee AG社の資産である。

ここまでの説明を簡単に図解すると、こんなイメージだ。
※限りなく単純に解説している

日本での独占販売権は、25歳の青年実業家が取得

独占販売権の取得はとてもすごいこと

ぶっちゃけ、独占販売権の取得は争奪戦にならなかったのか、と聞いてみた。

すると意外にもならなかった、という。
日本語がネイティブで、英語もできて、テクノロジーがわかって、フィットネス市場に詳しい人は、なかなかいない。

それで、見事阿部さんはBODYGEEの独占販売権を取得した。

「独占販売権」と聞いてピンとこない人は、ソフトバンクが2008年にiPhoneの独占販売権を取得した時のことをイメージしてほしい。

事業を作ってきた側としては、どんな製品やサービスであれ独占販売権を誰に渡すのかは、とても重要な決断である。
それを25歳の青年が得ることができたのは、もっと注目されてほしいな、と思った。テレビとか取材してほしい。

今後、BODYGEEはさまざなフィットネスジムで導入されていく。
そこでキャッシュが貯まった後の展開まで、阿部さんは思い描いている。

阿部さんは私に会った後、noteを始めてくれたので、いつかnoteで事業の話も聞けると思う。
ツイッターとnoteはフォロー必須だ。

なぜ阿部さんはフィットネス市場で起業したのか

阿部さんのツイッターを見ると「健康増進型保険」を作りたいと書いている。

なぜ「健康」や、その土台になる「フィットネス」に着目しているのか聞いてみた。

阿部さんいわく「絶対的な幸せを増やすことをやりたかった」という。

一般企業に勤めていると、どうしても相対的な幸せを追い求める事業が多い。
もっといいサービスを、もっと高機能な製品を、もっとハイブランドな商品を、、、

一方の健康は相対的ではない。人と比べる必要はない。個人の絶対的幸福だ。

「儲かりそうだから」「節税のため」に起業する人はたくさんいるし、私もいつか法人を作るなら「節税」目的になると思う。(人も雇わないけど)

しかし自分が働くのなら、阿部さんのように、ちゃんと社会に対してどんなことを提供したいという夢がある人の会社で働きたい。それに、人の夢を応援したり協力するのは楽しいことだ。

なぜ前職を辞めて起業したのかは、阿部さんのnoteにも書いてある。

私がアクセンチュアを辞めた理由|阿部信太郎

情報の重要性は、まだまだ増す

健康や美容領域は、私のような情弱が搾取されやすい領域である。
楽して痩せる方法などないのに、楽して痩せるノウハウが出回り(楽しく痩せる方法はあると思う)、最近では血液クレンジングとかいう謎すぎるものも話題になり、そんなものは効果がないとツイッターで暴かれていた。

やがてみんな気づくはずだ。というか、すでに気づいているはずだ。

信じられるのは自分が足を使って得た情報の中から、どう判断するのか。
自分自身が持つ「判断する力」だけだ、と。
情報はあくまで、その判断材料だ。

判断材料をBODYGEEは出してくれる。

これはコーチがいないような、自分でトレーニングするタイプのフィットネスジムほど入れた方が儲かるような気がする。自分で3D模型をみて、今の自分に必要なものを「判断」できる人たちほど、喜んで使うはずだ。(私の勝手な希望w)

今後も阿部さんの活躍とBODYGEEの普及、FIT Trading株式会社(阿部さんの会社)の発展を祈念してこの記事は終わりにしたい。

・・・あとは英語の大事さも伝えたいw
(夫に「君、転職してから英語忘れすぎじゃないか?」と指摘されたあとで阿部さんの武勇伝を聞いたので、勉強再開しなければと痛感した)

▼阿部さんのツイッター