転職・キャリア

逆質問はこれを聞こう

たまに就活系の質問もいただくので、今日は私が好きだった逆質問の話をします。

 

こちらの記事は 結構いろんな方からも好評いただいているので、お読みいただけると嬉しいです。

 

「まだ」しない方がいい質問

早速ですが、内定前によくある質問が以下の内容です。

学生が説明会でよくしているのを見かけますが…

 

・転勤

・残業

・育児休暇

・有給休暇

 

社名は伏せますが、複数の大手企業ではこの質問をした学生にはバツ印を残していました。なぜダメなのか?

 

これらの質問から得られる情報とは、「複数内定をとってからどこの会社で働くかを考える」時に参考にするものだからかな、と思います。

 

適当な社名を挙げますが、大林組大成建設、両方に内定をもらった学生が、どっちの会社に行こうかな?と悩んだときに、人事に聞く質問のような気がするんです。どちらからも内定をもらっていない学生が質問するのはコミュニケーションとして違和感がある気がします。

これは完全に個人のフィーリングですが。。。

 

 

例えば恋人選びのときに、告白されてもいないのに、イケメンのAくんと同じくイケメンのBくん、どちらと付き合おう、と考えている状態に似ていると私は思っています。

 

両方から告白されている、あるいは両方と脈がある場合に、

・身長

・顔の好み

・いっしょにいて楽しいか

という条件比較をして、どちらかを選びます。

 

それが脈もなければ告白もされていないのに、「Aくんの身長はちょっと足りないかなぁ。Bくんの方は背が高いけど顔は好みじゃないかなあ」と考えている、さらに言えば、街中を歩く好みのイケメンを見て「あの人は顔が好み。でも身長がなあ」とか言っている状態と似ていると感じるんです。

 

街中で誰かと待ち合わせしている美少女に「あの子めっちゃタイプ!でも付き合ったら束縛しそうかなぁ」とか本気で考えちゃっている感じです。

 

 

それがまだよく知らない会社に対して、

・転勤
・残業
・育児休暇
・有給休暇

を質問している状態かな、と思っています。

 

質問はTPO

質問をするときは、

  • どんなタイミングがいいのか?(内定前か、内定後か)
  • 説明会がいいのか、面接時がよいのか?
  • 人事と2人きりがいいのか、他の就活生や内定者も気になっていることなので他の学生がいるときにまとめて聞いた方がよいのか?

を意識しないと、的外れな質問をする子、という印象を与えてしまうと思います。

 

 

 

じゃあ、面接の逆質問で何を面接官にきけばいいのか?

それはズバリ、面接官自身に関する質問だ!と私は考えています。

 

  • 〇〇さんは入社5年目とのことですが、この5年間で最も勉強になったことはなんでしょうか?
  • 〇〇さんは転職されての御入社とのことですが、なぜ転職先にこの会社を選ばれたのでしょうか?
  • 〇〇さんにとって仕事のやりがいはなんでしょうか?

などです。

 

 

なぜ面接官に関する質問が逆質問では効くのか?

それは面接官が人間だからですw

 

普通の人間(面接官)が、これから自分といっしょに働く(働くことになるかもしれない)人間を選んでいます。

 

ホームページを見ればわかるような情報を貴重な面接の場で質問する人よりも、もっと面接官に寄ったパーソナルな質問をする人の方が、これから一緒に働く人としてイメージができるんじゃないかな、と思ったからです。

 

さらに、選考がどんどん進むと、コンサルや広告代理店では事業内容やアイデア出し、ケース問題を解いてプレゼンし、それに対して面接官が質問やダメ出しをする、という面接もあるでしょう。

 

私は選考中はそのダメ出しや指摘を素直に聞き、質問されたことには真摯に答えていました。

 

そして、逆質問の時に、「〇〇さんはこのような課題の解決策はどのように考えられますか?」と面接官の答えを聞きます。ここまでなら他の学生がやっているのを見かけましたが私はその先の、「そのような解決策を考えられる力をつけるにはどのようにすればよいのでしょうか?」と面接官のパーソナルな勉強方法の部分について質問していました。

 

そうすると、勉強熱心な姿勢が勝手に伝わるかな、と思ってそうしてました。

 

 

また、人事面接では、説明会や選考フローの中で印象に残ったことがあればそれを人事に質問するのもアリだと思います。

「御社の説明会で、他社と違って、ーーが印象的でした。この説明会の企画や運営はどうして実現したのでしょうか?」とか、「御社の説明会は他社と違い、ーーが印象に残りました。これはどなたがどのような背景でお考えになられたのでしょうか?」とかをきくと、人事は喜びます。(自分が面接を受けた人事は、こういう質問すると喜んでました)

 

説明会は人事がとても時間をかけて運営しています。それを真剣に聞いてくれていた、そこから何かを得ようとしてくれている、運営の背景まで知ろうとしている、という印象を与えられると、人事は嬉しいものなのでしょう。

 

面接は計算だ!

まとめると、私は以下を意識していました。

  1. 質問の内容はタイミングが大事。
  2. 面接官について質問をすると「準備してきた質問ですよ感」をなくしてその場で考えた自然な質問ができる。
  3. 面接は全部計算。この質問をすればどんな印象を与えられるのか?を考える。

 

 

@yuttorisedai

twitter.com